アルコマリア・ガラン及びアルカウサル・メダン イスラム寄宿塾での日本留学説明会
平成29年3月21日



2017年3月16日~17日、在メダン日本国総領事館は元日本留学生の方とアルコマリア・ガラン イスラム寄宿塾及びアルカウサル・メダン イスラム寄宿塾を訪問し、日本留学説明会を行いました。アルコマリア・イスラム寄宿塾では、高校生と中学生が約300名、そして、アルカウサル・イスラム寄宿塾では高校生が200名参加しました。
今回、一緒に学校訪問した室蘭工科大学の卒業生N.D.M ロマウリ・フタバラット博士は、国費留学生制度のほか同大学からの奨学金やロータリー米山の奨学金を通じて日本留学を実現しました。日本留学の準備段階からはじまり、北海道での生活、ホームステイ、日常生活における日本文化や挨拶などについて話しました。
在メダン日本国総領事館からは日本政府国費留学奨学金制度について説明しました。その他、日本の学校生活等を紹介するビデオを上映しました。
イスラム寄宿塾は原則、全員が学校の寮に住んでおり、学生達からは日本の学校内 文化等に感嘆したとの感想があったほか、給食当番や先生と一緒に食べる習慣などを寄宿塾にも取り入れて、当番制(チームワーク)を行いたいとの話がありました。
説明会では参加者が皆熱心に、国費留学生制度等について質問をしました。受験者が日本語を話せる必要があるかどうか、女性の場合は、スカーフを着用していると日本で差別を受けるかどうか、授業中に礼拝が可能か、又ハラル食品に関しても質問が出しました。
在メダン日本国総領事館は、より多くのインドネシアの学生が日本に留学し、日本とインドネシアの友好の掛け橋になってくれることを願っています。
今回、一緒に学校訪問した室蘭工科大学の卒業生N.D.M ロマウリ・フタバラット博士は、国費留学生制度のほか同大学からの奨学金やロータリー米山の奨学金を通じて日本留学を実現しました。日本留学の準備段階からはじまり、北海道での生活、ホームステイ、日常生活における日本文化や挨拶などについて話しました。
在メダン日本国総領事館からは日本政府国費留学奨学金制度について説明しました。その他、日本の学校生活等を紹介するビデオを上映しました。
イスラム寄宿塾は原則、全員が学校の寮に住んでおり、学生達からは日本の学校内 文化等に感嘆したとの感想があったほか、給食当番や先生と一緒に食べる習慣などを寄宿塾にも取り入れて、当番制(チームワーク)を行いたいとの話がありました。
説明会では参加者が皆熱心に、国費留学生制度等について質問をしました。受験者が日本語を話せる必要があるかどうか、女性の場合は、スカーフを着用していると日本で差別を受けるかどうか、授業中に礼拝が可能か、又ハラル食品に関しても質問が出しました。
在メダン日本国総領事館は、より多くのインドネシアの学生が日本に留学し、日本とインドネシアの友好の掛け橋になってくれることを願っています。