柔道日本国総領事杯の開催
令和5年8月19日


柔道日本国総領事杯での田子内総領事による挨拶 田子内総領事夫妻、アリフ・インドネシア柔道連盟北スマトラ州支部長、
同支部関係者及びメダン・ジャパン・クラブ代表者の記念撮影


柔道選手との記念撮影 柔道日本国総領事杯の試合風景
8月19日、北スマトラ州メダン市内の道場にて、インドネシア柔道連盟北スマトラ州支部と当館の共催により、「柔道日本国総領事杯」が開催されました。
本大会には、田子内進在メダン総領事夫妻、サキルディン・インドネシア・スポーツ協会北スマトラ州副支部長とアリフ・ファディラ・インドネシア柔道連盟北スマトラ州支部長などが出席・観戦しました。本大会では、計13の階級でトーナメント戦が行われ、北スマトラ州の98名の柔道家が参加し、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。田子内総領事は挨拶の中で、選手の健闘とスポーツを通じた日本・北スマトラ州関係の発展を祈願しました。
2024年、インドネシア国体(PON)が北スマトラ州とアチェ州で開催される予定です。同国体に向け、本大会が北スマトラ州柔道選手の強化に資することを期待するとともに、将来、北スマトラ州出身の柔道選手が、全国大会や東南アジア競技大会、さらにはオリンピックの舞台で活躍することを祈念します。
本「柔道日本国総領事杯」は当地で初めて開催されました。今年が日本・インドネシア国交樹立65周年にあたることもあり、メダン日本人会からも後援を頂きました。